ワイルドブルー
-
- Q. ワイルドブルーに着色料は使われていますか?
-
着色料は、使用しておりません。ワイルドブルーは、天然のブルーベリーの色を楽しむことができます。
-
- Q. ワイルドブルーとはなんですか?
-
天然のブルーベリーを使用した冷凍ブルーベリーピューレです。
製パンの材料としてお使いいただくと今までできなかった鮮やかなブルーベリーの色を演出できます。対粉20%ほど練り込んでみてください。
原価的に合わない場合は練り込む量は減らさず、白い生地とツイストやマーブル状に整形してみてください。
つぶジャム
-
- Q. パン焼き機に傷はつかないですか?
-
自動パン焼き機の中で混合するとパンケースの側壁や羽根のテフロン加工が傷ついてしまいます。また羽根とパンケースとの間につぶジャムが挟まり、
それを取り除こうとして手を入れたときに思わぬケガをします。必ず自動パン焼き機から生地をいったん作業台の上に取り出して、ご自身の手でつぶジャムを混合し整形してください。(→つぶじゃむの使い方)
-
- Q. ジャムになりにくいようなのですが?
-
必ず生地の中につぶジャムは押し込むように整形してください。外に現れているとオーブンの熱風が直接つぶジャムにあたり水分が行き渡りません。
また焼成時間も最低10分以上が必要です。ホットケーキやクッキーは生地の水分が少なく焼成時間も短いためジャム化しにくいです。
生地を厚く整形し、水分もやや多めに配合し、焼成もゆっくりと時間を掛けてみてください。さらに焼成直後よりやや時間が経ったほうが水分平衡と言う現象でつぶジャムは落ち着いて来ます。
-
- Q. つぶジャムの香りは強く残りませんか?
-
つぶジャムは原料です。生地に混合して焼成した後に適度な香りが残るように香り付けされています。
焼成中の熱で半分以上の香気成分はなくなってしまい、焼成後は落ち着いた香りになります。
品質管理
当社製品のほとんどは水分活性値が0.600以下、もしくは0.800未満(脱酸素剤封入)であるため菌の繁殖は常温保管でもありません。
定期的な品質検査においても一般生菌数はグラム当たり300個以下、大腸菌群は陰性であり検出されておりません。
製品の劣化として考えられることは開封後の保管状態です。
使い残しはしっかりと袋の口を閉じて香気成分の散逸を防ぐとともに湿気に注意して早めに使い切って下さい。
-
- Q. 衛生管理
-
管轄の印旛保健所定期監査の下HACCPに沿った衛生管理とハラール認証に沿った衛生・生産・物流管理を実施。1年ごとの立ち入り検査と期間中の生産管理書類の監査。また作業従事者の健康管理や構内の衛生管理、使用水の管理には記録を残して万全を期しております。令和7年の監査においては高得点であり「優秀」との評価がありました。最新のハラール認証書はこちら
-
- Q. 異物除去
-
複数回の目視検査や使用機器の点検および金属探知機(Fe1.5mm, SUS2.5mm)を実施
-
- Q. 食物アレルギー/遺伝子組換え原料
-
同一製造ラインでのアレルゲン物質を含む原料の共用はあるものの徹底した熱湯洗浄等により対応しております。また一部、遺伝子組み換え原料から作られた材料の使用もありますが高度の精製により残存DNAたんぱくはありません。
-
- Q. 飽和脂肪酸・トランス脂肪酸・コレステロール/水素添加油脂
-
肥満や動脈硬化による循環器疾患予防のために脂質の取りすぎには注意が必要ですが、当社のつぶジャム製品群においては10グラム(100粒相当)に0.05~0.09gしか含まれておらず、一般的な女性が1日に必要とされる脂質が46~68gに対して極わずかな量となり心配はありません。また水素添加油脂の使用はございません。
-
- Q. 残留農薬ポジティブリスト制度
-
制度に合致した原料を使用しております。
-
- Q. 食品用器具・容器包装のポジティブリスト
-
制度に適合した器具・容器・包装を使用しております。
-
- Q. 容器包装リサイクル法、食品リサイクル法
-
法律の趣旨に沿った包装容器を使用しております。また食品販売ロスについては全生産量の0.2%程度であり近隣の果物・野菜・養豚生産者での堆肥および飼料利用について実施協議しています。